2016年09月18日

『野ざか』

『野ざか』

現在の千葉県匝瑳市は、旧・八日市場市と旧・野栄町の合併により誕生した。
旧・野栄町の郷土史として個人がまとめ、刊行されたのが『野ざか』である。

『野ざか』
熱田 清:著、野ざか刊行会(匝瑳郡野栄町)、
1966(昭和41)年、10+239pp、

第一部は野栄町誌、第二部は野栄吟行の構成である。
野手村明細帳(作佐部久右衛門家所蔵)からは、1745(延享2)年の石高・段別・寺社等が判明する。
水場として、沼地見取場十一ケ所及び当村用水溜井十三ケ所も興味深い記録である。

ただ村絵図が一点も掲載されておらず、参考文献・引用書目の明細がないのは惜しまれる。
しかし、個人で後進に手掛かりを残す仕事を成したことは、もっと大きく評価されて良い。
四街道市社会教育委員よしさん本目
posted by よしさん at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書文献
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