2009年06月01日

『川のHの条件 陸水生態学からの提言』

『川のHの条件 陸水生態学からの提言』

女性作家が「川のHの条件」を書けば、何やら意味深で、出版不況をものともせず、売れそうな気もするが、本書は左に非ず。
生物の生息環境 Habitat を追求し、生物を指標に著者独自の川の評価方法を提案している。
すなわち、人の見た目で川の景観を得点数値化したものと、そこに棲む魚類の視点から見た川の景観を得点数値化したものを合算し、その平均値により、川のHを評価するもの。

『川のHの条件 陸水生態学からの提言』
森下郁子・森下雅子・森下依理子
(2001年・2刷・山海堂・¥2000+税)

人が川に求めるもの(目的)が、保護から保全へ、保全から再生・復元へと変化する背景から、新しい評価方法のひとつが考案された。
目的が変われば、やがてまた別の評価方法が考案されるだろう。

牛久沼漁業協同組合顧問よしさん本
posted by よしさん at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書文献
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