☆
某日、茨城県内水面漁場管理委員会に出席した。
各漁協の2007(平成19)年度目標増殖量に係る協議が主題で、出席者は委員5名・茨城県南部の8漁協+茨城県内水面漁業協同組合連合会、茨城県からは漁政課・水産振興課・内水面水産試験場・事務局であった。
☆
牛久沼漁業協同組合からは、代表理事組合長とよしさんが出席し、「牛久沼におけるワカサギ増殖の取組み」(中間報告)を、よしさんが発表・報告した。
☆
地域(水体)により漁場事情が相違し、重点とする活動内容(放流魚種等)や、その対象者(組合員向けか遊漁者向けか)も、様々であったことは当然である。
「(活動報告と目標増殖量を)前年並みで」とし、新規性のない漁協もあった。
組合員減少と助成金削減の中、希望量の放流もできず、進むべき方向と効果的経営改善方策が未定のように見受けられ、気がかりである。
一方、よしさん旧知の出席者から元気な報告もあり、心強く思った。
☆
牛久沼漁業協同組合↓
http://www.ushikunumagyokyo.or.jp/
内水面漁協は、もっと理解され、支援されて良い。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん
