2009年11月12日

『ヒガヒ・石班魚釣秘伝』村上静人

『ヒガヒ・石班魚釣秘伝』村上静人

日本釣魚学会会長の著者らしく、茨城県水産課により、霞ケ浦と牛久沼に移殖放流され、付近の水系に移動繁殖した鰉の異名や、ウグイ(ハヤ)の漢字についても説かれているが、主述されるのは釣り方である。
鰉の土佐釣りには、驚かされる。

『ヒガヒ・石班魚釣秘伝』村上静人
1932(昭和07)年11月10日 166PP カバー 奎文社 50銭
「魚釣秘伝全集の第8編」

ハヤ(石班魚・ウグイ・マルタ)の転引釣(ゴロビキ)や、吹飛釣(フットバシ)についても記されている(152pp.157pp)。
千葉県関宿(現・野田市)の江戸川における「関宿閘門の馬鹿つり」は、『関宿志』(奥原謹爾 1973)に表れる。

本書は奎文社版であるが、同一著者の同一体裁相似本が、「川の釣・海の釣、釣魚秘伝全集」シリーズとして元光社から1933(昭和08)年、出版されている。
よしさん本
posted by よしさん at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書文献
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