『神農本草經百種録』
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古典中の古典『神農本草經』は、彼是2000年間になんなんとする永い歴史の中で、幾多の変遷を受けているようだ。
本書は、清時代1736(乾隆元)年序を持つ底本の、影印復刻版である。
中品に水萍も見え、諸薬の作用等を述べる。
版型・装丁ともにお手軽ではあるが、影印復刻版の強みで、内容は底本と同等だから、研究者には訳文版より寧ろありがたい。
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『神農本草經百種録』編著:徐 大椿・人民衛生出版社(北京)
1956年09月・第1版第1次印刷・簡易装小型本 83pp 0.32元
記述言語:中文
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『神農本草經』原本365品中100品を扱う、図なし。
よしさん
2011年03月02日
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