2009年03月26日

牛久沼における芦ノ湖産ワカサギ卵ふ化放流日誌(2009)

牛久沼における芦ノ湖産ワカサギ卵ふ化放流日誌(2009)

芦之湖漁業協同組合から惜譲頂いた、ワカサギ卵のふ化放流が終了した。

牛久沼漁業協同組合のワカサギ増殖事業のうち、2009年第1期「ワカサギ卵恒久ふ化設備システム」運転記録として、ふ化放流日誌をまとめた。

「牛久沼における芦ノ湖産ワカサギ卵ふ化放流日誌(2009)」
http://wakasagi.jpn.org/

●ワカサギ卵の中は、どうなっているのか
●胚の発生を知りたい
●ふ化管理って、何をするの・・・etc
ワカサギの作出は、無垢な命の神秘を見せてくれる。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月25日

牛久沼のカムルチーのフライ

牛久沼のカムルチーのフライ

茨城県牛久沼で、2009年03月に漁獲されたカムルチーを、3枚に捌きフィレで頂いた。
カムルチーは、その外見からは想像のつかない、美しく、美味しい肉質であった。

「牛久沼のカムルチーのフライ」
http://wakasagi.jpn.org/

機会があれば、諸兄もご賞味あれ。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさんレストラン
posted by よしさん at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月23日

牛久沼ワカサギ人工ふ化2009年第1期終了

牛久沼ワカサギ人工ふ化2009年第1期終了

茨城県牛久沼の、牛久沼漁業協同組合ワカサギ卵ふ化設備に収容管理していた、芦ノ湖産受精卵1000万粒のふ化・放流が無事終了した。
今季は、この後第2期(3000万粒)も予定される。

他方、牛久沼内自然産卵組は3群+2才魚の4群構成の可能性が高く、個体数も圧倒的多数の模様。

自然に比べ、人為の増殖お手伝い資源加入数など、知れたものであろう。
ともあれ、新しい命の門出を祝いたい。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん黒ハート
posted by よしさん at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月22日

ふ化器内を遊泳するワカサギ仔魚(牛久沼2009)

ふ化器内を遊泳するワカサギ仔魚(牛久沼2009)

全長5mm、透明なワカサギ仔魚の撮影に、やっと成功した。

毎年トライしていたものの、諸兄にご覧頂けるような写真は、なかなか撮れなかった。
「ふ化器内を遊泳するワカサギ仔魚(牛久沼2009)」
http://wakasagi.jpn.org/

Sac fry とは言い得て妙、英語圏もやりますねぇ。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月20日

牛久沼における、芦ノ湖産ワカサギ受精卵(恒久ふ化設備・受入06日目)2009

牛久沼における、芦ノ湖産ワカサギ受精卵(恒久ふ化設備・受入06日目)2009

茨城県牛久沼の、牛久沼漁業協同組合ワカサギ卵恒久ふ化設備で、
ワカサギ受精卵が順調に成長している。
2009年ワカサギ増殖事業の第1弾に、芦ノ湖産ワカサギ受精卵を譲り受けたもの。

牛久沼における、芦ノ湖産ワカサギ受精卵(恒久ふ化設備・受入06日目)2009
http://wakasagi.jpn.org/

直径1mm弱のワカサギ受精卵を、顕微鏡写真と動画で、諸兄も観察して下さい。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月18日

牛久沼のフナの甘露煮

牛久沼のフナの甘露煮

茨城県牛久沼産の、フナの甘露煮を一切れ、頂戴した。
これがまた、噂に違わず、とても旨い。

牛久沼のフナの甘露煮
http://wakasagi.jpn.org/

牛久沼のフナの甘露煮は、流通していないことと、素材の入手が困難なことから、地元でも限られた人々の食卓を飾るにすぎない。
牛久沼の幻の幸、ご馳走様でした。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさんレストラン
posted by よしさん at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月17日

牛久沼で産卵したワカサギ(2009年主群)用、初期餌料調査報告

牛久沼で産卵したワカサギ(2009年主群)用、初期餌料調査報告

茨城県牛久沼のワカサギ(2009年主群)のふ化日は、03月09日〜03月15日頃と推定された。
ふ化日に合わせ、漁場のプランクトン調査を実施したところ、ミジンコ類1種・ワムシ類2種の合計3種の出現を観察した。

牛久沼で産卵したワカサギ(2009年主群)用、初期餌料調査報告
http://wakasagi.jpn.org/

確認した餌料プランクトンは、いずれもワカサギふ化仔魚の初期餌料に好適であることが判り、まずは一安心。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月14日

牛久沼のワカサギまだ産卵中

牛久沼のワカサギまだ産卵中

茨城県牛久沼における、ワカサギの今季産卵状況中、確認された主要なものは次のようだ。
第1陣(走り)2009年02月12日以前
第2陣(主群)2009年02月13日〜16日
第3陣(副群)2009年03月12日〜14日

牛久沼の水温は14日9.6℃(at 08:00)。
第2陣がボツボツふ化する頃で、遅い群れはまだ産卵中である。

ふ化のピークがいくつもあり、さらに人工ふ化増殖も予定されているから、初期餌料(小型プランクトン)に出会え、命をつなぐ群れも多かろう。

牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月11日

霞ケ浦導水事業・那珂川取水口訴訟の原告支持

霞ケ浦導水事業・那珂川取水口訴訟の原告支持

2009年03月現在、国土交通省により霞ケ浦導水事業の那珂川取水口建設工事が進められている。
那珂川取水口が完成し運用されると、生態系や漁業資源へ深刻な影響が想定され、那珂川流域の茨城・栃木両県8漁協が、03月03日「那珂川取水口建設工事差し止め」を求め、水戸地裁に提訴した。

●那珂川を流下するアユ仔魚が、導水取水口に吸い込まれる懸念がある
●那珂川の塩水クサビ先端が、上流へ移行し、既存生態系を撹乱する可能性が高い
●涸沼川と涸沼の塩分濃度が上昇し、ヤマトシジミ・ワカサギ生息環境が変化する可能性が高い
●霞ケ浦の菌類・原生動物・プランクトン・魚卵等が那珂川に放たれ、既存生態系を撹乱する可能性が高い

よしさんは、これらの視点から、霞ケ浦導水事業・那珂川取水口建設工事差し止め訴訟の原告を支持する。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月09日

涸沼産受精卵よりふ出したワカサギ仔魚

涸沼産受精卵よりふ出したワカサギ仔魚

茨城県涸沼の、人工増殖用ふ化盆の中から採取した受精卵の素性は定かでなかった。

受精卵がチカであるかワカサギであるかは未確認であったため、受精卵をビーカーに入れ室内飼育し、計7尾のふ化仔魚を得た。
ふ化仔魚の筋節数をカウントすると、この仔魚は、ワカサギであることが明らかになった。

「涸沼産受精卵よりふ出したワカサギ仔魚」
http://wakasagi.jpn.org/

良く確認しないと誤る事例が、幸いにも、なぜを追及する楽しさの事例となった。
よしさん、反省しきりである。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月07日

日本釣りジャーナリスト協議会

日本釣りジャーナリスト協議会

釣りに関する新聞・雑誌・テレビ等メディアの発行者・編集者の集まり、日本釣りジャーナリスト協議会の2009年03月定例会(第10回総会)に、ゲスト出席させて頂いた。

総会終了後の時間を拝借し、茨城県・牛久沼漁業協同組合の遊漁者によって立つ基本方針を出席メンバーに明確に伝え、ワカサギ・フナ・テナガエビ・モツゴ等の旬を、折りに触れ各メディアの力を借り、釣り人への周知をしたい旨、協力を依頼した。

日本釣りジャーナリスト協議会
http://www.fjcjapan.org/index.html

旧知の顔ぶれも見え、出席メンバーに暖かく迎えられたことは、内水面漁協の釣り場づくりの励みになり、大変ありがたいことだ。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月05日

平成20年度茨城県内水面漁業協同組合役職員会議参加報告

平成20年度茨城県内水面漁業協同組合役職員会議参加報告

平成20年度茨城県内水面漁業協同組合役職員会議は、2009年02月24日(火)〜25日(水)、茨城県大洗町において開催された。
茨城県内13の内水面漁業協同組合と、講演者・茨城県漁政課・同漁場管理委員会・同内水面水産試験場並びに、主催の茨城県内水面漁業協同組合連合会と総勢48名が、会場となった大洗鴎松亭に集った。
牛久沼漁業協同組合からは組合長以下よしさんも含め8名が出席した。

開会・挨拶に続き、
「漁業協同組合定款付属書組合員資格審査規定例の制定の趣旨及び留意事項について」と「漁協等の指導監督等(信用事業及び共済事業のみに係るものを除く)に当たっての留意事項について」指導事項が2項あり、茨城県漁政課同漁政課より懇切丁寧な指導がなされた。

報告事項(1)で、『久慈川産アユの流下仔魚調査結果について』を、茨城県内水面水産試験場河川部金光 究技師が、報告事項(2)で、『牛久沼におけるふ化設備を用いたワカサギ増殖』を、よしさんが、それぞれ報告した。

平成20年度茨城県内水面漁業協同組合役職員会議の詳細は「ザ・レイクチャンプ」ODLトークに掲載した。
http://lake-champ.com

牛久沼漁業協同組合顧問よしさんイベント
posted by よしさん at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月03日

涸沼のイサザアミ

涸沼のイサザアミ

茨城県内水面漁連役職員会議の帰路、涸沼に立ち寄った。
ワカサギ及びチカふ化仔魚の初期餌料に適した小型プランクトンの状況を調査するためにプランクトンを採取したところ、イサザアミがプランクトンネットに入った。

その報告は「亀山湖牛久沼ワカサギ情報」に掲載した。
http://wakasagi.jpn.org/

涸沼のイサザアミを発端に、ヨーロッパ・北極海・樺太にも目を転じ、はては涸沼の食物連鎖から、ワカサギ資源量へと、思考を遊ばせた。
楽しい時を与えて頂いた大涸沼漁協関係者に感謝したい。

牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月02日

牛久沼のワカサギ増殖

牛久沼のワカサギ増殖

茨城県牛久沼のワカサギ増殖概要を、朝日新聞に報道頂いた。

朝日新聞
2009年03月01日(日)
31ページ・生活面・13版

最近数年の牛久沼におけるワカサギ増殖ヒストリーや、従来の受精卵の放流から、受精卵をふ化させ仔魚に育ててから放流への転換等、牛久沼漁業協同組合の取り組み事例が、広範な読者に伝わり大変ありがたいことだ。

ワカサギ増殖関係者も力がわくだろう。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん黒ハート
posted by よしさん at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年03月01日

牛久沼清掃大作戦

牛久沼清掃大作戦

2009年03月01日(日)、牛久沼清掃大作戦が実施された。

茨城県牛久沼に、釣り人(子供含む)や牛久沼漁協組合員が集まり、08:00より牛久沼清掃大作戦を展開。
釣り関係のゴミは少なく、建設関係の粗大ゴミや投棄家電が、搬出用トラックの荷台を埋めた。

御蔭さまで、釣り場環境がきれいになった。
参加頂いた皆さん、ありがとう&お疲れ様でした。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさんイベント
posted by よしさん at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年02月28日

牛久沼のワカサギ再解禁

牛久沼のワカサギ再解禁

茨城県牛久沼で、2009年03月01日よりワカサギ釣りが再解禁される(釣り期は04月30日迄)。

再解禁といっても、ルール上(茨城県内水面漁業調整規則)、遊漁券保有者は釣っても良いというだけで、釣れる保証はない。

ワカサギの主群は、牛久沼内自然産卵後と推定され、生残個体数は半減している模様。
水温上昇もあり、再解禁後のワカサギ釣りはお勧めできない。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年02月27日

涸沼における、チカ受精卵の湖面浸漬

涸沼における、チカ受精卵の湖面浸漬

茨城県涸沼では、ワカサギ増殖と同様の手法(人工受精卵の湖面浸漬法)で、ワカサギの兄弟にあたるチカ(Hypomesus pretiosus)も増殖放流が続けられている。

涸沼から遡上する親魚を捕獲し、人工採卵&受精させ、基質(シュロ繊維)に付着させたものを、水深1m付近の湖面に浸漬している。
ご縁があって、そのチカ受精卵を検卵したところ、いずれも成長段階の初期と判明した。

「涸沼における、チカ受精卵の湖面浸漬(受入初期)2009」
http://wakasagi.jpn.org/

大涸沼漁業協同組合は、ヤマトシジミだけでなく、ワカサギやチカにも力を注ぎ、活況を呈している。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年02月18日

牛久沼の春一番

牛久沼の春一番

2009年02月13日、昨年より10日早く、茨城県牛久沼に春一番が吹いた。

5〜6℃で推移していた水温は、一気に12℃へ上昇、それがトリガーになり、16日までに、フナが出歩いたり、ワカサギの産卵後斃死魚が確認されたりと、魚類も動きだしたようだ。

春一番と組合員の観察力のおかげで、牛久沼におけるワカサギの産卵時期と産卵場が次第に絞り込めてきた。
連動して産卵基質の推定や、的を得た産卵場の環境整備も視野に入る。

風や魚(自然)が教えてくれることを、もらさずキャッチできるよう努力したい。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年02月16日

牛久沼のプランクトン相(2009年02月)

牛久沼のプランクトン相(2009年02月)

茨城県牛久沼で、2009年02月に観察された、主要な動物プランクトンは4種+1変異型(ミジンコ類なし・ワムシ類3種+1変異型・その他1種)であった。

「牛久沼(レンタルボートたまや桟橋)の動物プランクトン」
http://wakasagi.jpn.org/

02月の観察種は、いずれもふ化仔魚の初期餌料に適す小型のプランクトンで、今後、牛久沼の水温上昇にともない、ネズミ算式に小型のプランクトンが増殖するものと考えられる。
ふ化仔魚を、そのタイミングに合わせて放流できるか否かが、ワカサギ増殖事業のハードルのひとつであろう。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼

2009年02月15日

霞ケ浦導水事業の見直しを求めます

霞ケ浦導水事業の見直しを求めます

2009年02月現在、国土交通省により「水質浄化・水不足の軽減・新規都市用水の確保」を目的に、那珂川・利根川からの導水で、お互いに水を行き来させる霞ケ浦導水事業が進められています。

●那珂川を流下するアユ仔魚が、導水取水口に吸い込まれる懸念がある
●那珂川の塩水クサビ先端が上流へ移行し、既存生態系を撹乱する可能性が高い
●霞ケ浦の菌類・原生動物・プランクトン・魚卵等が那珂川に放たれ、既存生態系を撹乱する可能性が高い
●涸沼川と涸沼の塩分濃度が上昇し、ヤマトシジミ・ワカサギ生息環境が変化する可能性が高い
●高浜入り方面に堆積した底泥が霞ケ浦全体に拡散し、透視度・SSの悪化と、魚介類生息環境変化を誘因する可能性が高い

よしさんは、これらの視点から、霞ケ浦導水事業の見直しを求めます。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛久沼