2009年09月29日

万年筆で論文を書いた

万年筆で論文を書いた

「市販の400字詰め原稿用紙3枚以内に、黒インクで書け」との指示であった。

課題は「▲▲について」と決められており、先ずはパソコンのテキストで書き、何度か推敲の後、文字数とレイアウトを把握するため、ワード形式(の原稿用紙縦書きスタイル)に流し込んだ。
すると、まだ書き足りぬと思っていた原稿は、既に6枚を越えており、一転して削り作業になった。
こんなに削って、真意が伝わるかしらと危ぶむほどの内容に縮小し妥協したが、3枚で論文を書くのは(短過ぎて)とても難儀なことだ。

最終段階は、完成稿を見ながら、市販の原稿用紙に縦書きで右から左へ万年筆を走らせる。
が、インクの乾きが遅く(右利きなので)次の行は、暫し待たされる。

最近は書く作業も、パソコンを使って考えながら練り上げて行く部分と、提出用に(要求されれば)手書き清書する部分に、2分化され、おかしなものだ。
よしさん目
posted by よしさん at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2009年08月30日

辞世の解読(続)

辞世の解読(続)

不思議なもので、読もうとして読めずにいた文字も、ある朝、目覚め眺めれば、さらさら読めた。
読めれば(理解できなくても)日本語的には内容がわかる。
今回は幸いに内容も味わえ、くずし字を解読し、内容を理解する目的は達した。

「辞世の解読」
http://lake-champ.com

しかし、辞世の和歌からは想定外の新たな疑問が発生し、今後追跡すべき宿題になってしまった。
ひとつクリアーしたかと思いきや、また別の難問が見えてきた。
ガッデム、何てこった。
牛久沼漁業協同組合顧問よしさん目
posted by よしさん at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2009年08月17日

辞世の解読

辞世の解読

ご縁があり、義母の生家の菩提寺に墓参した。
近年の墓石3基は黒御影石で、問題なし。
古い4基は砂岩のようで、白・灰・小豆3色に苔生し、彫りが浅くなり、更に一部は欠落し紛失していた。
文字(らしきもの)を肉眼で凝視し、視線を外しまた一瞥し、写真を撮影し、指で触って彫りを確認しても、判読は至難を極めた。

帰宅後、不満足なノートの内容を睨みながら、義母の父の父の父の父の辞世の解読に掛かる。
和歌の類と察しが付き、漢字は(読めぬが)漢字と推定できるものの、かな(のように見える箇所)は本当にかなか、はたまた漢字か疑わしい。

「や」は「也」、「を」は「世」。
前後が読めれば中の文字が確定できるクロスワードの如き、草書・くずし字・異体字の世界に闖入して、早3ケ月。
線香1本の義理刹那より、連日唸る辞世の解読が供養になろう。
30年前から書架に収まる、92年前の草書辞典も日の目を見て、辞世の解読は続く。
よしさん目
posted by よしさん at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2009年08月05日

宗門人別帳の解読

宗門人別帳の解読

宗門人別帳原本を、持参のノートに書きうつす場合、筆記対象を線刻のような文字列として捉えず、面として絵画の模写のように、行頭・行間・空欄・位置関係や筆の運び・止め・ハネ・太さも可能な限り、復元しておきたい。

持ち帰ったノートを開いて、「原本の四苦八苦解読コース」は、ここからが第2の難関。
何と言っても、読めないのは辛い。
そこで参考書の出番である。
該当するある村の(隣村の)宗門人別帳(時代は前後しても良い)を現代語に直し収録した文献(市史・町史)から、宗門人別帳の作りが把握できる。
すると、該当部分に記載されている文字の属性が絞れ、解読が支援される。
例えば、国・郡・村名なのか、宗派・寺院名なのか、人名なのか、である。
宗門人別帳もバリエーションが多いようで、石高・先代・婚姻年や出身村実家・奉公先や期間について記載のあるものとないものが存在する。

肝心の文字は、草書が標準的に使用され、異体字や簡略も多様される。
漢字の解読は草書辞典で楽しみながら進むだろう、伏兵は「かな」で、女性名に使用される変体がなは「変体すぎて」手こずる。

「時」「紋」「夏」「待」、たった4文字の解読で今日も日が暮れた。
とほほ、よしさん目
posted by よしさん at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2009年08月02日

宗門人別帳の閲覧

宗門人別帳の閲覧

故あって、宗門人別帳を調べる必要に迫られた。

江戸時代のある村の宗門人別帳を、しかるべき人が解読し、現代語に直し、活字印刷された文書を探したが、お目当ての文書を収録した文献は無い可能性が高いことが判明した。
よって、宗門人別帳の内容を「刊本でお手軽チェックコース」は消滅してしまった。
と同時に、該当する原本は某図書館が所蔵していることも判り、過日、特別閲覧申請書を提出し、「原本の四苦八苦解読コース」がスタートした。

某日、約束の14:00に某図書館郷土資料室を訪問。
たまたま混雑しており、個室は与えられなかったが(古文書の学術的特別閲覧には、係員同室の個室が某図書館ルールとの由)、白手袋を貸与され(使用後返却)持参筆記具のチェック(筆ペン・万年筆・水性油性ペンはNG)後、台紙の上に宗門人別帳原本が置かれた。

袋綴じの表紙を一瞥しただけで、よしさんには文字が読めぬことが判り、直ちに持参したノートへの模写筆記に掛かる(宗門人別帳原本は、複写機でのコピーやデジタルカメラでの撮影は許可されぬと事前に聞いていた)。
ここからが第1の難関。
閲覧した宗門人別帳の筆者は、くずし放題の草書で達筆(和紙に墨書)、候はただの・(点)で終わり。
裏映りするから丁ごとに白紙を挟んだり、虫喰いで判読に時間が消えたりと・・。

17:00閉館間際に、やっと必要箇所の模写ができた。
う〜ん、まずまずか。
草書(も)トンと駄目な、よしさんペン
posted by よしさん at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2007年02月10日

よしさんの万年筆

よしさんの万年筆

30年前には、モンブランも使っていたけれど、それらは皆2軍落ち。
書く作業は、パソコンを使う生活が永くなった。

某日、久し振りに、堅く公式な会議にスーツ着用で出席した。
メモを書くため、内ポケットから取り出した万年筆は、PILOTのCUSTOM74・太字。
黒いボディに金色の飾りもの、伝統的なデザインの一品。

よしさん最近のお気に入りである、が、残念にも万年筆の出番がなかった。
だから、パソコンも使用できぬ環境下での会議は、万年筆が使用できる点だけでも、内心嬉しく思えた。

会議の主催者は、茨城県内水面漁場管理委員会であった。
また、出席したいなぁ、よしさん目
posted by よしさん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2005年11月21日

ダム便覧掲載お礼

日本ダム協会のダム便覧に、プライベートサイトの自己紹介を掲載頂いた。大変ありがたいことだ。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TPage/TPSiteLakeC.html

岐阜県揖斐川町で建設中の徳山ダムは、総貯水量6億6000万トンで全国最大(ナゴヤドーム約530個分)と聞くが、問題は完成後であろう。
住まい・職場・職業が変わり、慣れ親しんだ風景が変貌する。
個人はそれぞれの人生の転機を超えて、出現する水面といかに向き合って行くのか。
また地域の活性化をどのように達成するのか、ハードは工期で完成しようが、ソフトの構築は容易でない。

日本ダム協会のありがたさが、身にしみる。ペン
posted by よしさん at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿

2005年11月18日

6稿でよしとする

財団法人日本ダム協会ホームページにダム便覧があり、ダム便覧にリンクされたプライベートサイトを紹介して頂けることになり、原稿を求められていた。
6稿まで検討し本日リリース。
やれやれ、ホッとした。ペン
posted by よしさん at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 原稿